01
子どもの自己決定を
尊重する態度
自立を促していくためには子どもさん自身が自己決定する場面を作り、その決定を尊重する姿勢が必要です。そのためには、親の決めつけや、指示する機会を極力減らす必要があります。
02
親子関係の
適度な距離感
不登校のお子さんに対して全く関わらないのは良くないですが、関わりすぎもよくありません。どこを関わって何を任せるのか、その線引きは個人によって異なりますが、基準をつくることで親子ともども関わりが楽になります。
03
親子で対話する
心のゆとり
親子の対話は不登校の解決に欠かせない要素です。対話を重ねると、互いに思いや考えを理解していくことができます。しかし、実際には対話ではなく、互いに要求を伝えるだけで、それはいつしか怒りのやり取りになりけんかになります。