
不登校の子どもと、支えるお母さまのために
こんにちは。私は現在、公認心理師として、不登校や思春期の子どもたちとそのご家族のサポートを行っています。特に「どう関わったらいいのか分からない」と悩みを抱えたお母さまの声に寄り添うことを大切にしています。
学校にも相談した、医療にもかかった、それでも状況が変わらない。そんな日々を送る中で、疲弊し、不安が募り、誰にも分かってもらえない孤独に苦しんでいるお母さまのために、わたしはここにいます。
わたしがこの道を選んだ理由
私はもともと、学校に通うことに特別な疑問を持ったことがない子ども時代を過ごしていました。だからこそ、教師として出会った不登校の子どもたちの現実に、大きな衝撃を受けたのです。
あるとき、クラスの中心的存在だった男の子が、徐々に学校に来られなくなっていきました。彼は「リーダーでいなければならない自分」を演じることに疲れていたのだと思います。もし、もっと「ありのまま」でいられる学校であったなら、違ったかもしれない……そう思った私は、学校という場では限界があることを感じ、カウンセラーの道を志しました。

心を動かした出会い
その後、私は山形県米沢市にあるトータルカウンセリングスクールで、一元の考え方と出会います。
「人の価値は“できる・できない”ではなく、“存在そのもの”にある」。
この考え方は、まさに不登校の子どもたち、そして苦しむお母さまたちに必要な視点だと感じました。
人に合わせて「キャラ」を演じることを選び、疲れ果ててしまう子どもたち。良かれと思って尽くしてきたのに、報われず、責められるお母さまたち。
だからこそ、私は「まずは自分自身がありのままでいられること」、そして「存在そのものを大切にすること」を大事にしながら関わっています。
この道を進む決意をしたとき、当時勤めていた私立中高一貫校を退職し、家族で雪深い米沢に移住しました。環境も収入も大きく変わりましたが、今の私にとってかけがえのない学びと実践の場になっています。

お母さまたちへ届けたい想い
あなたは、もう十分頑張ってこられたのではないでしょうか? 学校の先生やスクールカウンセラーに相談しても、「様子を見ましょう」と言われ、医療にもつながったけれど、「この状態がいつまで続くのか…」と不安になる。
そんな思いを抱えたまま、ひとりで頑張っているお母さまにこそ、 「大丈夫ですよ」と、そっと声をかけたいのです。
私のメルマガや相談を通じて、少しでもホッとした気持ちになってもらえたら嬉しいです。 そして「味方がいる」と感じていただけたら、それだけで十分なのです。
わたしの大切にしていること
🌱 わたしの信念と視点
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👦 子ども:どのお子さんも、自分らしく生きる力と可能性を持っている
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🤱 親:子どもの人生を背負いすぎないように、一緒に考えられる味方が必要
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🏫 不登校:ネガティブな出来事ではなく、自分を見つめ直すチャンスにもなる
経歴と活動実績
社会学研究科修了
情報・社会科を担当
一元の考えを学び、講師となる
子どもと親を支援
ひとりで抱えずに、つながってみませんか?
安心して話せる場所があります。
「ちょっと聞いてみようかな」そんな気持ちで大丈夫です。