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不登校の解決とは

不登校の解決とは

通っていた学校に戻ることだけが不登校の解決ではありません

不登校の解決=学校に戻るということは、解決策の一つにしかすぎません。学校に戻る戻らないではなく、まずは当事者である生徒さんご本人のお気持ちをケアすることが最優先です。結果として通っていた学校に戻る子もいれば、別の学校やフリースクールなどに通う子もいます。さらには不登校自体は解決せずとも、自分の将来に向けて歩みだす生徒さんもいます。

不登校の解決に必要なことは?

不登校の解決に最も必要なことは、不登校を肯定することです。不登校している自分を生徒さん自身が認めることから始まります。不登校は良くないものとしてとらえられがちです。ずる休みとも、さぼりともとられかねないし、何より、生徒さんご自身が自分のことを責めてしまいます。自分のことを責めることほどつらいことはないです。自分を責めることで生きるエネルギーも消耗してしまいます。「不登校してよかった」とか「私にとって不登校は必要だった」と思える日が必ず来ます。そういう未来に向けて歩むためには、自分を認める、不登校していいんだと肯定していく必要があります

不登校の子が向き合っている問い

不登校をしている生徒さんが向き合っているのは、人生そのものなのです。「なぜ生きるのか?」、「自分は生きている意味があるのか?」、「何のために生まれてきたのか?」こう言った、生徒さん本人の生命に対する問いです。これらの問いを考えていると、学校に通う子とも、勉強することも意味があるのかと問いだして、その答えが分からないまま、自分の存在に対する自信を失っていくのです。この問いと向き合うのはとてもエネルギーを使います。学校に行けなくなって当然なのです。学校では解決できないこれらの問いを一人で、布団の中でずっとグルグルと考えています。この問いを解決しないまま、学校に無理に戻ってしまうと、その時は大丈夫でも、大人になって再び引きこもるということも起こりかねないのです。

不登校への理解を

実は正しく不登校をすることは自立のプロセスだとも言えます。不登校はサボりでも心の病でもありません。心の成長過程として、誰にでも起こりうる可能性があるものです。もちろん、親の育て方が悪かったからというわけでもありません。「なんで自分だけ」、「なんでうちの子が」と思われるかもしれませんが、不登校をしてもその先の未来が全くダメになるわけでもありません。生徒さん本人が納得する答えが見つかれば、次なる歩みを始めます。むしろ、それまでとは見違えるほど自立して立ち直るケースが多いです。

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