今日は一つの区切りの日でした。中学生の頃か関わっている、生徒が大学に合格しました。心理学かと思っていたらまさかの哲学科。中学から不登校して、自分の人生の意味や価値を何度も問い直して、
死のうと思ったその生徒さんが、精神状態を回復し、
その上、受験勉強に立ち向かう。何度もあきらめかけたそうですが、進学の志は強く、チャレンジし続けたからこその合格でした。本人の努力と、絶えず対話を繰り返し、自分のことを表現し続けたことが、自己理解と自己肯定につながり、へこたれないメンタルをつくっていきました。
私はその一部始終を見せてもらえたことは感謝なことでした。心の底からおめでとうと伝えました。